August 29, 2007 | 13:02  |  ,  | Comments(2)

インランド・エンパイア

8月の始め、平日のまっぴるまに恵比寿でひとりデヴィッド・リンチしてきました。
そういえば前作のマルホランド・ドライブは、臨月間近にやっぱりひとりで観に行ったんだなぁ。上映開始ぎりぎりでちょっと走ったもんだから、前半ずっと動悸がして死にそうだったなぁ。後半もやっぱり動悸がしてたけど。ともあれ、デヴィッド・リンチはやっぱひとりで観るのが最高だと思います。まわりに好きそうな人がいないというのもあるけど。 INLAND EMPIRE
3時間、狂気の世界で耐えられるのだろうか?と不安はありましたが、無理でした。観終わったあとに頭がぐちゃぐちゃ、というのを通り越して完全にフリーズしてしまい、映画館を出て30分ぐらいは首を45度に傾けたままくうを見ていました。マルホランドドライブのときもそうだったけど、後半のどっかで「お使いのディスクが一杯になっています」と警告が出て思考が止まってしまうんですね。あぁ、情けない。もっと高性能な脳みそが欲しいです。帰りの電車の中でもプログラムを開く気になれず、長新太さんの『なんじゃもんじゃ博士』で現実逃避してしまいました。
何日も経って昨日ようやくプログラムをじっくり読み、「おもしろかったなぁ〜(後半は全然覚えてないけど)」と思いにふけることができました。今野雄二さんという人の「監督はいやがるだろうけど無理やりインランドエンパイアを分析してみる!」という文章を読みましたが、誰かがこんな風に解説してくれるとなんだか助かるなぁ。わたしがこれをやると絶対に頭が割れると思います。
まぁそれでも、監督自身は「内にある知識を信じて直感力を駆使しろ」と言っているのでそれで良いのね。とも思います。全然わかんないけど、おもしろいんだからしょうがない。

INLAND EMPIRE ジャスティン・セローってやっぱりかっこいいなぁ。ローラ・ダーンも前半の女優風ないでたちは息をのむほどきれいと思いました。ふたりが映画の撮影をしている最中の風景がとても好きです。
その後ローラ・ダーンは混乱してみるみるすさんでいくのですが、それがまた迫力がありました。後半のシーンで泣きそうになるぐらいの恐ろしい瞬間もありましたが、まぁあれは加工してあったけど、怖かったな〜。あのあたりでわたしの思考はストップしたと思われます。
あとになって知りましたが、監督自身も声のみの出演をしています。ふっとなごむつかの間のシーンでした。 う〜ん。このぐらいのことしか書けないなぁ。

Respons to "インランド・エンパイア" (2)

manimani | August 30, 2007 04:30

お久しぶりです。
イラストがすごいすごい^^
二人のもいいですけど
ザブリスキーさんのが最高です!

TBできないんですね。残念。

Kabachan | August 30, 2007 13:05

★manimaniさん
おひさしぶりですー!コメントありがとうございます!

そしてごめんなさい...。
TBは以前どんなもんかいなぁと試してみていたのですが、使い勝手をマスターできないまま挫折してしまいました。

イラストをほめていただき、ありがとうございます。
言葉がまったく出てこず、せめてイラストにおもいを込めてみました(笑。
ザブリスキーさん、昔から「なんでローラのお母さんはこんなに怖い顔なんだろう」と思っていたのですが、今回の役所ではあの顔の迫力がものすごく有効でしたよね。怖かったぁ。

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