March 28, 2008 | 18:06  |  ,  | Comments(0)
「男性版『ブリジット・ジョーンズの日記』」というふれ込みで公開された本作。しかし実際に観てみるともっと人間味に溢れていて、せつなくておかしい親子愛や友情に心がほんわりとするような物語。
主演のヒュー・グラントが演じるのは、38歳独身で無職のウィル。亡き父がかつてヒットさせたクリスマスソングの印税で、優雅にシングルライフを謳歌している。そんな彼がある日母子家庭で育ったマーカス少年(ニコラス・ホルト)と出会い、生活が一変してしまう。
ストーリーとメロディーの調和が見事でテンポも良く、映像もユニークで美しい。主要人物達のファッションも、それぞれのライフスタイルを反映させつつ全体にポップな感じに好感が持てる。いかにも近代的志向のウィルは、シンプルながらも質の良さを感じさせるスタイリッシュな着こなしが目を引く。かといっておやじ臭くもなく、どちらかといえばキュート。マーカスは菜食主義の母親の影響で、ボロ靴に毛糸の帽子というヒッピースタイル。母親も同じく。マーカスの仕組んだデートでは、ウィルに『原始女』と思わせたもあもあのセーターが印象的だった。その他、ウィルを取り巻く美人ママ達のファッションにもご注目。自分のライフスタイルを活かしたファッション、今後の参考にしてみては?(2002年10月のお仕事より)

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