June 11, 2009 | 22:30  |  ,  | Comments(6)

イン・ハー・シューズ

01-039-1.jpg 1年ぐらい前にぼろ泣きで見て、また見たくなってDVDを買いました。シャーリー・マクレーンといい、『夕べの星 』(『愛と追憶の日々 』の続編)みたいでした。永久保存版です。
フィラデルフィアで弁護士として働くローズ(トニ・コレット)、リッチな生活とは逆に自分に自信がなく、仕事に打ち込み靴を買いあさることで自身をなぐさめています。
妹のマギー(キャメロン・ディアス)は美貌が取り柄ですが、アルバイトを転々とし、同居する父の再婚相手とも折り合いが悪く、泥酔して夜中に帰宅したのをきっかけに実家を追い出されてしまいます。職もないままローズを頼りますが、だらしないマギーにローズはうんざり。ある時決定的な事件が起きてしまい、絶縁同然でマギーはまた追い出されます。
行き場をなくしたマギーは、父が隠し持っていた祖母(シャーリー・マクレーン)からの手紙の束を頼りに、祖母のいるフロリダに向かいます。

01-039-2.jpg 前半の寒々しい色調のフィラデルフィアから、フロリダに切り替わったときのぱーんとまぶしい感じがとても印象的でした。
トニ・コレットもシャーリー・マクレーンもとっても素敵だったけれど、なんといってもキャメロン・ディアス!彼女の主演作の中ではこれがぴかいちだと思います。お肌はかなりやばい気がしたんですが、笑顔はやっぱりなんとも言えずキュート。ナイスバデーもご健在ですね。ほれぼれするおけつです。
UGGのブーツ姿も捨てがたいけど、フロリダに移ってからのいきいきした表情は演技だけとは思えませんでした。ビーサン似合いすぎ。

マギーがおばあちゃんと暮らし始めたあたりから、姉妹が幼い頃に亡くなった母親のことが徐々に明かされるのですが、ローズやマギーだけでなく、おばあちゃんや父親もまた彼女の死をうまく受け入れられていなかったことが分かります。どの人の立場を想像しても胸がしめつけられてしまう。
マギーは幼すぎてなにも理解できずに、その後さびしさを抱えたまま大人になってしまったのだろうし、ローズも、そんな妹を守るために自分の気持ちをおさえていたように思います。何十年ぶりかにおばあちゃんと再会したローズの表情が、マギーや父親に対するそれとは違って、少女の頃にタイムスリップしたようでどきっとしました(それにしてもトニ・コレットの演技力!!)。

そんなもので、姉妹が次第に自分を見つめ直していく様子はドラマチック!マギーが初めてほめられるシーンがあるのですが、うれしそうにほほえむ顔がこれまた少女のようで、「よかったねよかったね」って号泣です。おばあちゃんのさりげないサポートにもぐっときます。それにしても、シャーリー・マクレーンは本当におばあちゃんになってしまったけど、どんなにしわしわでもかわいいなぁと思います。あこがれます。

あぁそういえば、ローズのロマンスの相手、サイモンもかなりポイント高め。ああいう頭のきれるやさしい人って、いったいどこに隠れているんでしょうか。焼きたてのクロワッサン持ってお迎えに来てもらいたものです。

あとは鬼のような継母も見どころです。

Respons to "イン・ハー・シューズ" (6)

nami | June 12, 2009 16:59

久々に覗いたら更新されていて、思わずこちらにもコメントしちゃいました!
私もこの映画大好き! 
実は数年前、日本語の原作が出版された時に、カバーのイラストを描かせてもらったの。今ではもう絶版になってるだろうけど。
原作者のジェニファーという人が当時、私のイラストを気に入ってくれて、メールのやり取りをしていた事もありました。映画化されるなんて、あの時は思ってもいなかったけど!

といいつつ、原作もちゃんと読んでなかった私だけど、キャメロン・ディアスが出てるからきっとお気楽な話なんだろうなーと思って観たら(失礼)、意外にも見応えがあって、伝わるものが大きなとても良い映画で感動ものでした。老若男女問わず観れる映画だよね。
もう一回観たいわー。永久保存版、というのもうなずけます!

nami | June 15, 2009 09:44

キャメロンディアスの友達の友達の友達‥‥。いいかも(笑)
DVDに原作者のインタビュー映像が入ってるのね!良かったら今度その映像見せてくださーい。

カネゴン | July 23, 2009 10:49

私も泣きながらこの映画を観た記憶がある〜
見終わった後浄化されたような清々しい気持ちになったなあ。
姉妹の不器用さが苦しくて、母親の途中で途切れた愛をおばあちゃんに補完されて、お父さんもおばあちゃんも姉妹に癒されていく・・・家族って大事だと思いました。
そしてかばちゃん同様、サイモンの虜になった私・・・。彼のようなうっかり見逃しちゃう系の出来る優しい人って、見た目や肩書きに踊らされる薄い女性の目には映らないんだよなあ・・・と自分の20代を思い出してイテテテテなのです。

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