March 27, 2008 | 23:21  |  ,  | Comments(0)
監督は、1作目『彼女を見ればわかること』で注目を浴びたロドリゴ・ガルシア。今回は、前作でカットされた題材がもとネタとなっていて、10人の女性がそれぞれの恋愛体験談を赤裸々に語るというもの。これがかなり風変わりで、スクリーンは終始物語る女優の上半身を映すのみ。それがオムニバスで10のストーリーとなっている。監督の狙いは、あたかも女優が自分のことを話しているように錯覚させることで、そのため撮影には本物の家を使い、女優達には自前の衣装を着せた。
注目すべきはこの自前の衣装。撮影場所がすべて自宅の一室という設定になっているため、彼女たちはみんな部屋着姿なのである。ハリウッド女優の自前の部屋着姿・・・役作りも多少はあるだろうが、これが体験談以上に興味をそそられるのだった。
1話目ラダ・ミッチェルの、アニマル柄の帽子(耳付き)姿はすごくキュートだったし、最終話を飾ったキャシー・ベイカーは、さすが大物女優らしいゴージャスな装い。プードルを抱いたデビ・マツァーも独特で良かった。それにしてもみんな上半身しか見えないというのに、十人十色の個性。自分らしさを大切にできる女性だからこそのなせる技か?見習いたいものですねぇ。 (2002年9月のお仕事より)

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